私たちは地域の活性化や日本の「ものづくり」産業の発展を願い、
次のような思いを持って事業を推進しています。
● 地域資源を活性化し、地方の歴史・文化・伝統を未来に継承する。
● メイドインにっぽんを推進して日本のものづくりを活性化する。
● 日本製ブランドの創出と新たなマーケットを確立する。
こんなことを支援しています。
歴史と伝統を大切にしてきたものづくりの職人さんや匠人、大手企業の下請けとして進化を繰り返しながら技術力を高めてきた地場産業の経営者の方々からも沢山のご相談をいただきますが、共通の課題があります。長い間ものづくりに情熱を傾けてきた人たちが異口同音に言うのは「何を作ればいいですか」「どうやって売ればいいですか」「誰に売ればいいですか」です。作り手・生産者・企業の皆さんは優れた素材・類まれな技術・独自性の高いノウハウなどの資源を持っており、市場での競争力を持った製品や素材をお持ちですが活かしきれていないのが実情です。これまで技の研鑽や新たな技術の開発を重ね、製品の改良や品質に注力している中で、実は市場や消費者の変化に視点を持っていくことができなかったのではないでしょうか。ものづくり研究所ではそのような課題を持つ事業者様にむけて以下の3つを柱としてお手伝いさせていただいています。
こんな支援メニューもあります。