2010 年 10 月 26 日
もの研特派員報告:なつかしの焼き芋…パン。
食欲の秋ですね。
中学・高校時代の食べ盛りのころ、夕方近くになれば
たまらなくお腹が空いてきたものでした。
教室の窓からは、路地の向こうにリヤカ-の
石焼き芋屋の声と、香ばしい匂いが漂ってきます。
そこで、先生が黒板に向かっている最中、
スルリと教室を脱走、石焼き芋を買いに走る生徒が数人いました。
なぜか女子生徒の方が活発でした。
そんな遠い昔のうまかった焼き芋を思い出させる
「焼き芋」がパン屋の店先に並んでいるではありませんか。
「アレ!どうして焼き芋がパン屋に…」よくよく見ると、
実にうまく作られた菓子パンのようです。
食いしん坊のボクは思わず買ってしまいました。
以前に「おむすびパン」を売っていたHOKUOさんです。
なかなかやるものです。
二つに割って見るとご覧のとおり、
中にはさつまいもの甘い黄味あんがた~っぷり。
ボクは、思わず翌日も買いに行きました。
★焼き芋パン(季節限定)=¥157
焼芋や甘き昔の事などを 荒木春雪子
主任研究員 荒木隆一
Filed under: 特派員レポート — nakahashi 15:33
No comments yet.