特派員報告 身体の毒や膿を出す「赤なた豆茶」で健康を=静岡発
「第6回アグリフ-ドEXPO東京2011」8月2日(火)~3日(水)東京ビッグサイトで出会った商品です。
皆さんは「赤なた豆」をご存知ですか?展示会場で長い大きな「赤なた豆」のさやを見て大変驚きました。
まるでインゲンやエンドウ豆の横綱です!さやの色は、実物はもちろん緑色、中の豆はえんじ色、写真の展示品は乾燥させた物です。「赤なたまめ茶」の商品名で、今とても売れているとの話です。
静岡と言えばお茶ですが「赤なた豆茶」の健康応園株式会社も静岡の袋井です。
この「赤なた豆茶」は、健康応援茶として、TVラジオ新聞雑誌で注目を集め、大変売れているとの話です。
なぜかといえば「赤なた豆」には、腎機能を活性化する「ウレア-ゼ」・歯槽膿漏や蓄膿症などの膿を取ると言われる「カナバニン」・ 血栓を溶かすと言われる「コンカナバニンA」などの成分が含まれています。
いわば、身体の「毒や膿」を体外に出す「デトニックス茶」として評判です。
健康と美容に関心の高い女性が、購入者の8割を占め、飲みやすく美味しいお茶として固定客になっているそうです。
健康応園株式会社は、野草茶の専門メ-カ-、土壌作りから研究して栽培、熟練の焙煎職人が、作物の状態を見ながらじっくりと 炒り上げているとの事。
後日、調べてみると「赤なた豆」は、東南アジア原産、日本には中国から伝わってきました。
古来、鹿児島では江戸時代によく栽培されて、今も鹿児島の「赤なた豆茶」として有名です。NHKTVの大河ドラマ「篤姫」にも、 鹿児島のお餞別として登場しました。
「なた豆茶」は他に、鳥取など各地で作られているようですが、静岡の健康応園(株)は、他には負けじとがんばっているようです。
私は会場で試飲しました。麦茶のような素朴なやさしい味わいで、スンナリ喉に通ります。
★無添加赤なた豆茶、濃縮液体パック1箱=735円(税込)5包入り(5リットル分)
炎天下赤なた豆茶でのりきろう! 荒木春雪子
主任研究員 荒木隆一