2011 年 3 月 3 日
もの研展示会報告:「 第45回ス-パ-マ-ケット・トレ-ドショ-2011」
2月8日(火)~10日(木)
東京ビッグサイト
ス-パ-マ-ケットを中心に、流通業界に最新情報を発信するプロ向けの専門展、
「第45回ス-パ-マ-ケット・トレ-ドショ-2011」が開催されました。
東館2ホ-ルから入ると、中程に赤と黒の鳥居のような大きなブ-スが目立ちました。
これは、「NICO (財)にいがた産業創造機構」で、
佐渡の早川屋の美味しい「いごねり」や、小千谷の 高野の「へぎ蕎麦」など、
新潟の有名な食品が所狭しと並んでいました。
「ようこそ静岡夢街道」には、静岡県商工連合会より選ばれた
地元名産食品業者が出品していました。
もずく販売業者である沖友さんは、今回も元気が付くもずくを盛んにPRしていました。
この他、北海道・宮城県・石川県・島根県等の大きなブ-スが目立ちます。
今回、私が特に気になった新しいブ-スの企画は、
「日本の伝統野菜菜発見」、「会津野コレクション」、
「JR東日本地域再発見プロジェクト」など。
いろいろと意欲的な企画の出展がありました。
各地域の特産品の出展ではなく、それぞれが個別の観点からの
コンセプトを持った、骨のある取り組みです。
主任研究員 荒木隆一
Filed under: 特派員レポート — nakahashi 11:54
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