四万十町のエコバッグ

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高知県の四万十川上流の町では、護岸工事などの影響で鮎の遡上が減り、地域のお母さんたちが地球に良いことしましょうと立ち上がりました。レジ袋の代わりに昔ながらの古新聞でくるむ事を実行するようにしたそうです。そんな取り組みの中で生まれたのが古新聞で作ったトートバッグ。考案したのが伊藤さんというお母さんでその名も「伊藤バッグ」とも呼ばれています。話題が広がり、今ではニューヨークの近代美術館のミュージアムショップでも扱われるようになりました。地域の人たちの思いと昔の日本の姿が世界を動かしています。

Filed under: なんだかんだ — hojo 00:27
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