逆さまの地図

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上に太平洋、下に中国の南北が逆の地図があった。朝鮮半島の先に日本列島が弓なりに…。外交、資源、環境の面でも大切な場所に位置してます。

Filed under: なんだかんだ — hojo 16:56  Comments (0)

海外展開人材育成事業 研修会

平成22年10月4日(木)
主催:日本商工会議所後援    
後援:佐渡市、佐渡地域振興局、佐渡連合商工会、佐渡観光協会

海外展開人材育成事業の研修会にて、
「海外展開の事例と戦略」をテーマに講師を務めました。
わが国はかつてない不景気に加え、円高や株安、生産・流通コスト高による
国際競争力も大きく低下しています。国内消費の伸び悩みや食文化の変化なども
あり、地域の企業は逆風の中生き残りをかけて海外に活路を求めています。
その実例を紹介しながら、新たな可能性を探るという内容です。

Filed under: なんだかんだ — nakahashi 17:22  Comments (0)

もの研特派員報告:十和田湖が育んだ「十和田水砂」

10月21日(木)~30(土) 幕張メッセで開催された
第4回国際ガ-デンEXPOにて、水の澄んだ十和田湖の写真に
大きく書かれた十和田水砂(とわだみずすな)の文字に思わず惹かれました。
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憧れの十和田湖が育んだ水砂です。
原石の塊をさわってみると大変軽く温かで、
軽石よりも軽い気がします。気泡もたくさん空いています。

出展者の(株)栗山ケイセキ様にお話を伺いました。
「特に鉢植えは大地から離れるので、土壌の環境が最も大切です。
水はけ・通気が良いのはもちろん、 水持ちが良くないとすぐに
乾燥してしまいます。「十和田水砂」なら
これらをバランス良く保ってくれるんです」

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「十和田水砂」の三大特長は、
★国産の軽石で最も軽い。★透水性は土の1,000倍。
★保水力は高く吸水率70%、もちろん天然100%です。

粒の種類は各種、用途により使いわけます。
大粒(10~20ミリ)中粒(6~10ミリ)は、鉢の植え込み材、
底石用で、小粒(3~6ミリ)は鉢・苗の植え込み材の他に、
溶液栽培資材等に用い、 細粒(1~3ミリ)は、
挿し木・播種の床土等に用います。

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なぜこのような軽石ができるのかというと、
十和田湖は火山の噴火のカルデラ湖であり、そのためだそうです。

一般の小売価格では下記となるようです。
★16リットル/10袋セット=¥8,100(税込)
★16リットル/3袋セット=¥2,500円(税込)

地元の秋田・青森の東北方面では、良く売れているそうですが
東京ではあまり見かけません。 東京方面では茨城県産「鹿沼土」や
栃木県産「鉢底石」、群馬県産「軽石」、 宮崎県産「ひゅうが土」が
主に販売されています。

私は、この原石を加工してインテリア小物や彫刻品や、
さまざまな商品開発ができそうだとそんな夢を見ました。

  水澄みて十和田水砂なる軽さ    荒木春雪子

                      主任研究員 荒木隆一

Filed under: なんだかんだ — nakahashi 14:57  Comments (0)