日本を発掘「もの研」便り

新潟産業創造機構のある新潟市にいきました。朱鷺メッセのある建物の30階から眺めた景色です。流れてる川は信濃川。手前が日本海に、向こうは信州に向かっている日本一の大河です。

甲子園も終わり、夏が終わろうとしています。
夏にまつわるものにはこんな変わった数え方がありました。

まずは蝶から。
一般には匹ですが、学術的には「頭」なんだとか。
画像はウラジャノメと思われます。
次に入道雲。こちらは「座」。山のように盛り上がっているので高い山と同じ数え方に。
お祭りに欠かせない提灯は「張」。紙を張って作るものだから。
などなどたくさんありますが、最後にひとつ。ウニはなんと数えるでしょう？ウニはいくつか数え方があるようですが、なかでも面白いのは「壺」。『海胆壺』がウニの殻をいうことにあるようです。

埼玉県の化粧品メーカーにお邪魔しました。池袋始発の東武東上線の朝霞台からバスに揺られ「島の上」というバス停に降りました。今度、名前の由来を調べます…。