サライ2009年夏号に掲載されました
小学館発行の「サライ」2009年14号(7月16日号)別冊のP30に、ものづくり研究所プロデュースによる「柔バケツトート」が掲載されました。
旅・食・モノ・趣味・健康・人物・文化・服飾品など、多岐にわたるジャンルを、追随を許さない質と量で紹介し続けて20年を数え、時間も暮らしも経済的にも、ゆとりを持てるようになった熟年世代に向けて1ページにわたり紹介されています。
小学館発行の「サライ」2009年14号(7月16日号)別冊のP30に、ものづくり研究所プロデュースによる「柔バケツトート」が掲載されました。
旅・食・モノ・趣味・健康・人物・文化・服飾品など、多岐にわたるジャンルを、追随を許さない質と量で紹介し続けて20年を数え、時間も暮らしも経済的にも、ゆとりを持てるようになった熟年世代に向けて1ページにわたり紹介されています。
国内の環境問題をテーマを取り扱う雑誌、「BIO CITY」(2009/no.42)へ「トキをシンボルとしたバイオリージョン」をテーマに寄稿しました。
「BIO CITY」という雑誌は、ネイチャー誌のナショナル・ジオグラフィックスより学術的要素が強く、専門家に向けた雑誌です。「日本の縮図」ともいわれる佐渡島から循環型社会形成のモデルを目指すための考察を行いました。
3月16日付の産経新聞朝刊13面、「もの」は売れるはずをテーマにしたコーナーで紹介されました。
地域を軸足に考えろ
東京都渋谷区の「ものづくり研究所」は、30年近く通販会社で働いた北條さんが、地方の職人と消費者を結びつけようと昨年11月に設立した。「にっぽんを残そうプロジェクト」を進めている。
北條さんは、自分自身で全国の職人を訪ね歩いている。「作り手には技術があり、『こうすれば売れるのに』という商品がたくさんある。それをアドバイスしています」。時期が悪いからものが売れないのではない、という。
「値段を超えた魅力を感じてくれるもの。値段に見合った付加価値があれば、消費者は買いますよ」低コストの大量生産とは正反対の方向を目指すべきだと説く。
「いいものを長く愛用する文化がかつては日本にあった。そういった暮らしを取り戻したい。いいものを探すのではなく、人を探す。「大事なのは人です。ものは人にくっついてくる」と北條さんはいう。
「これからの流通は、ここでしか買えないものだということを、一番考えないといけない。ものづくりを、地域を軸足に考えることだと思います」