日本を発掘「もの研」便り

主催：本山茶研究会
場所：静岡ベルアージュ

今年5月に「茶詰めの儀」を行い、10月下旬に「お茶壷道中行列」「口切りの儀」の行事を迎える本山茶研究会。この日は通常総会が行われ、各種報告が行われました。ものづくり研究所は、総会への参加とともに、「これまでの地域興しと静岡本山茶への提言」をテーマに記念講演を行いました。

(クリックで拡大）

今年3月にものづくり研究所の総合プロデュースで行われた
しずおか「おみや」磨き出しプロジェクト。(URLクリックでプロジェクト記事へジャンプ）
http://monoken.jp/blog/archives/category/region/2008

その意見交換会でお題となった「熟成本山茶」ですが、そのお茶と茶壷がサライ10月号のプレゼントページの「ふるさと自慢逸品」プレゼント169ページに掲載されました。

プロジェクトにおいても、本山茶をどうプロモーションしていくべきかを焦点として、
専門家を交えて意見交換が行われましたが、
本山茶の認知度アップをめざし、ものづくり研究所ではサライ掲載にいたるまでの仲介役となって活動を進めました。

このプレゼントコーナーでは、47の各都道府県から代表として1品のみが選ばれます。
全国的にも高い知名度とゆとりある熟年の読者層をターゲットを誇る
「サライ」の掲載により、高いパブリシティ効果が生み出されると思われます。

主催：神奈川県中小企業団体中央会、県央地域産業振興協議会
場所：神奈川県産業技術センター

「地域資源活用プログラム」および「農商工連携」の普及を目的に、行政・支援機関の商工・農林水産担当者、または神奈川県の相模原市や厚木市周辺地域の中小企業や農林漁業者を対象にセミナーが行われました。ものづくり研究所では、「地域資源を活用した商品開発と売れる商品の条件」をテーマに、消費者の視点で講演をしました。