長岡の花火

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新潟県長岡市の花火大会に行ってきました。戦争で命を失った方々への鎮魂を込めて上げられた花火は、地元の花火師達や商工業者、市民の皆さんの努力で日本一と言われる内容に進化してきました。今では数年前にあった中越地震復興の願いも込められています。名物の三尺玉をはじめ、尺玉100連発、そして復興花火フェニックスなどスケールのデかい花火が次から次へと上げられ、二日続けて楽しませてくれます。80万人もの人が訪れたそうです。
百年に一度の不景気で花火大会が中止や縮小してる地域もあるようですが頑張って欲しいです。花火大会には地域の思いや願いが込められた尊さがあります…。

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誕生日

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お世話になっている会社の専務さんの誕生日に社員が内緒でケーキを用意してサプライズのお祝いをしてました。誕生日とはわかっていても、思いがけないイベントがあると感動します。今の時代だからこそ、高価なものをあげるより、心の込もったお祝いをしてあげたいです。名前は忘れましたがある本にこう書いてありました。「誕生日はお腹を痛めて産んでくれた母親に感謝する日」だそうです。あらためて親孝行を考えましょう。

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SLばんえつ物語

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新潟と会津若松を結ぶ磐越西線にはご覧の蒸気機関車が週末だけ走る。今年で10年目になるそうで、阿賀野川沿いを走る景色は日本の山里の原風景を堪能できます。
故郷新潟は昭和40年代までSLが現役で走っていました。坂町と米沢を結ぶ米坂線には96型が、新津-秋田を結ぶ羽越線は貨物にD51、客車用にC57が使われていました。日本海の夕陽を背に受けて走る姿、豪雪の中を勇猛に進む逞しさが目に焼き付いています。

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内部は撮影OKとサービス精神旺盛です。行列ができていました。

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懐かしい連結器。今ではもうなかなか見られませんね。

 ちなみに萩津和野で活躍しているSLやまぐち号に使われているC57-1号機関車はこの羽越線で活躍。昭和天皇が植樹祭にお越しになられた時にお召し列車に使われました。ピカピカに磨きあげられた黒いボディに金色の菊紋章が美しく輝いていて、当時の鉄道ファンを魅力しました。
全国に観光資源としてSLが活躍しています。汽笛の音、煙の香りを懐かしんではいかがでしょうか。

客車のプレート。

客車のプレート。

レトロな雰囲気を醸し出すインテリア。s-p1030571

レトロな雰囲気を醸し出すインテリアが、ファンの心をくすぐります。

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