東京芸術大学学長

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佐渡島出身の宮田亮平先生の講演会にいきました。旧佐和田町の生まれで金工作家でもあります。佐渡弁で客席も歩き回りながらの話しはユニークで引き込まれました。芸術の楽しさを学びました。

Filed under: なんだかんだ — hojo 17:13  Comments (0)

もの研展示会情報:「グッドデザインエキスポ2010」

8/27(金)~29(土):ビッグサイト

「地産地葬」 間伐材の新提案=長野県塩尻市より

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「グッドデザインエキスポ2010」とは、過去一年間に全国で発売された、
あらゆる分野のグッドデザイン商品を集めた日本最大規模のデザインEXPO。
その数は約3,000点にものぼります。

各企業の商品・製品の企画開発からデザインに携わってきた人々が、
これまでに重ねて来た努力の成果を発表・評価し合い賞賛する展示会です。

地域からの分野もあり、そこで「地産地葬」というパネルに出会いました。
説明を読めば「地産地葬」=ふるさとの自然に包まれながら、いのちを還す。
つまり、故郷の間伐材の集成材を作り、故人を故郷の樹に包んで
魂を自然に還すというのです。

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これは長野県塩尻市の「地域木材活用ビジネス創出協議会」が試みる、
間伐材を使った棺桶の新提案作品です。

落葉松と桧を使って集成材の分厚い板を作り、表・裏を斜めに角溝を入れて削った
ユ二-クな板です。特に落葉松は線上の模様が美しく、 かなり固定的なデザイン。
そして棺の中には、井草を畳状に敷いてありました。

でも間伐材の集成材に、なぜわざわざ斜めの角溝を表面・裏面共に
彫り込んだのでしょうか……たずねてみると、

棺桶で大切な要素は「短時間で燃える」「素人が持てる軽さ」「丈夫さ」。
しかし間伐材は加工上の制約が多く、さまざまに工夫・ 改良して行き着いた結論が
「角溝の彫り込み」でした。そのままではとても重い集成材を、彫る事で軽量化して、
見た目の美しさと、棺の機能を両立。
ただし、地元の間伐材を使って集成材を作り、
更に角溝を地元の職人が彫り込む為、かなり高い原価になってしまうようです。

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私は、集成材の板だけでも素晴らしいデザイン。
椅子・テ-ブルなどの家具初め、いろいろな生活用品や用途が
考えられると思いました。
出展者の方も棺桶だけでなく、これからこの集成材をどの分野に
活用していくかを検討している話でした。

●落葉松の棺桶=約10万円 ●桧の棺桶=約30万円

                               主任研究員 荒木隆一

Filed under: 特派員レポート — nakahashi 10:48  Comments (0)

静岡のいか料理

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静岡市内のお寿司屋さんにあった「いかづくし」。耳は焼いて、下足は揚げて、あとは刺身になって出てきた。素材の持ち味を生かしてました。

Filed under: なんだかんだ — hojo 23:55  Comments (0)