日本を発掘「もの研」便り

開業以来、売上の好調を維持するＪＲ大宮駅のエキュート。
なかでも今月18日から31日まで期間限定で地産地消をコンセプトにした企画販売が開催されています。

3つの事業者がそれぞれに特徴をもった商品を展示。地元埼玉県産を中心に生鮮野菜に限らず、野菜を使ったスイーツを販売。ディスプレイの仕方もオシャレで、思わず足をとめたくなるコーナーとなっていました。興味を示すのはやはり女性です。

おいしそうな有機野菜のプリンを買ってみました。ほうれん草、サツマイモ、にんじんの３種セットのつもりが、ほうれん草は売り切れに。2種で3個セットとなりました。残念。

大宮駅の一日の乗車人数は約24万人。たとえその一部であれ、地産の商品を認知してもらうには、駅ナカは有効な場所といえそうです。

埼玉産の野菜と小麦粉の代わりに新潟産のお米の粉を使ったロールケーキ。