第1回フーズ・サイエンスセミナー

主催:静岡市、財団法人しずおか産業創造機構
場所:静岡市清水産業・情報プラザ

今回のセミナーは、静岡県、静岡市、焼津市、藤枝市と共に推進している(財)しずおか産業創造機構による「フーズ・サイエンスヒルズプロジェクト」の一環として開催されました。地域食品関連企業に向けた技術向上、情報交換、産学連携を目的としたもので、ものづくり研究所では「地域資源を活用した商品開発と売れる商品の条件」をテーマに講演。その後交流会に参加しました。60名近くの参加者があり、活気のある交流会となりました。会場の入り口には静岡県立大学や東海大学の産学連携商品なども展示されており、活発な意見交換が行われていました。

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Filed under: 2009年度,地域での活動 — nakahashi 14:26  Comments (0)

天然氷で出来た「かき氷」

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埼玉県長瀞町は荒川の上流に位置し、ライン下りで有名な観光地。その山間で天然氷を作っている阿佐見冷蔵がある。昭和初期から谷間の日陰を利用して今でも製氷しており、直営のかき氷屋さんは毎年行列が出来ます。天然氷は頭にき〜んとこないと言われますがやっぱりきました。手間暇かけて作られた氷はゆっくりと頂きたいですね。地球温暖化でこの先の製氷が心配です…。

Filed under: なんだかんだ — hojo 07:33  Comments (0)

マック感覚?仙台「ずんだ」カフェ事情

毎年ニュースでも話題になる宮城・仙台の七夕祭りまでもうすぐです。
伊達政宗公の時代より伝わるとされる由緒ある豪華なお祭りは、
今年は市制120周年ということもあって、200万人の人出が予想される
一大イベントになりそうです。

さて宮城県は観光キャンペーン推進のキャッチフレーズに
「美味し国 伊達な旅」を掲げるように、食材豊かな地域です。
仙台の牛タン、蔵王のチーズ、松島のカキ、
塩竃のまぐろ、気仙沼のふかひれなどなど。
それから仙台は冷やし中華発祥の地でもあるんですよ。

しかも海や山の幸だけでなく、スイーツもおいしい。
一時的なブームでなくすっかり定着した仙台の「ずんだ餅」にご注目を。

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ずんだ餅とは、枝豆をすりつぶしてお餅にのせたもの。
お口に入れたときの枝豆の香りとやわらかなお餅の感触が
なんとも幸せを感じさせてくれます。

ちなみに写真は【ずんだ茶寮】のずんだ餅セット630円。
甘いずんだ餅と黒豆茶、塩こんぶがとってもマッチ。
こんぶの器がさりげなくお豆の形もかわいらしい。

駅中のお店は老若男女問わず朝から満席です。
仙台駅周辺には、マック感覚でずんだカフェがいっぱいあり、
食べ比べてみるのも楽しいかもしれません。

Filed under: なんだかんだ — nakahashi 13:08  Comments (0)