自生の山椒
この葉、どこかで見たことありませんか?
そうです。料理の飾り付けとして使われる「木の芽」。正体は山椒なのです。とれたての葉からは、よい香りがします。
山椒といえば、もうひとつ。いぼいぼがある木の部分は「すりこぎ」として使われます。
今日では山椒は実を食するイメージしかないかもしれません。こうした利用方法を知るだけでも、人の知恵のすばらしさ、自然のありがたみを感じることができます。
この葉、どこかで見たことありませんか?
そうです。料理の飾り付けとして使われる「木の芽」。正体は山椒なのです。とれたての葉からは、よい香りがします。
山椒といえば、もうひとつ。いぼいぼがある木の部分は「すりこぎ」として使われます。
今日では山椒は実を食するイメージしかないかもしれません。こうした利用方法を知るだけでも、人の知恵のすばらしさ、自然のありがたみを感じることができます。
飛鳥時代に代表されるものといえば、聖徳太子。
聖徳太子は仏教の興隆にも尽くした人物ですが、
四天王寺建立のため、百済より招かれた宮大工の
一人が創業したのが「金剛組」です。
創業は578年。日本最古のみならず、現存する世界最古の企業でもあります。
四天王寺にはじまり、法隆寺という歴史的遺産を築いた工法は、
いまもなお金剛組の工法に受け継がれています。
明治~昭和初期にかけては、困窮を極める事態を迎えましたが、
それを乗り越え、かつ戦後の寺社復興にあたっては
防火・防災・経済性にすぐれる鉄筋コンクリート工法を採用し、脚光を集めました。
宮大工としてのプライドを保ちつつ、伝統技術と近代建築を融合させた
新しい社寺仏閣を建築するという方向性こそ、今に生き残る術といえるでしょう。
このシリーズでは、創業100年以上の企業にスポットを当て、
その歴史と共に技や製品を紹介していきます。
東京駅の新丸ビルで宮古島の生モズクの試食会が開催されました。国の事業認定を受けている西光エンジニアリングさんが初摘みの生モズクの味を是非味わって欲しいと開催したそうです。モズクは4月から6月が旬で、その初摘みをいただきました。市場に出回っているモズクの多くは1から2年ほど塩蔵され、加工に回って塩抜きされます。塩抜きの際にはフコイダン、カルシウム、などの栄養素も一緒に流されてしまうそうです。塩蔵と食べ比べしましたが、食感も味も全く違ってました。これがモズクって感じです。シークワーサー、生姜、醤油で食べましたが生の無塩蔵のモズクは美味いです。モズクの鍋、茶碗蒸しも、シコシコとした歯ごたえも少しあって美味でした。