もの研特派員報告「おむすびパン登場!」

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5月のある日、変わったモノが、パン屋の店先に並んでいました。
おむすびの形なのに、よく見るとどうもパンのようです。
陳列台の説明カ-ドには新発売「おむすびパン」と書いてあります。
おもわず拍手!早速買ってしまいました。
いつもさまざまな種類のパンを作って販売しているHOKUOのパン。
私がよく利用する、新宿エ-ス北店で見つけました。

どう見ても一見おむすびです。ちゃんと下に海苔が巻いてあったり、
白ゴマをまぶしてあります。海苔の巻いてあるものを食べてみると、中にはきん
ぴらが入っていました。
白ゴマをまぶしてあるのはひじきが入っていました。
パンと海苔ときんぴらの、洋と和のコラボした味わい。でも、なかなかイケる味です。

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写真は、海苔の巻いてある「きんぴら」と、白ゴマの「ひじき」です。
おむすびパンのシリ-ズは、この他に「鶏そぼろ」・「茶豆のずんだ」の計4種類。
お値段は、どれも一個157円(税込)。でも、おしい事に期間限定商品なのです。

私は、洋と和の食文化を巧みにミックスして、商品化する面白さに惹かれました。
ショップの前で若い外人のカップルが、不思議そうな顔をしてながめていました。

「Oh!OMUSUBIPAN!」

                            主任研究員 荒木隆一

Filed under: 特派員レポート — nakahashi 10:23  Comments (0)

日本の味・旬の味。《6月・野菜編》

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一年中出回っている【にんにく】は、収穫時期を迎える6月から7月にかけてが旬。通常、販売されているのは温風乾燥させて余分な水分を飛ばしたもので、穫時期しか味わえない生のにんにくは、皮が薄く、みずみずしさと甘みがあります。しかし日持ちしないので、一般にはほとんど流通しません。

にんにくはすでに奈良時代に朝鮮を経て伝わっており、意外とその歴史は古いもの。にんにくの語源は、仏教用語の「忍辱」。“あらゆる困難に耐え忍ぶ”という意味で、僧侶が荒行に耐える体力作りに食したそうです。 

主な産地は青森県。国内生産量の約80%という圧倒的なシェアを誇ります。大玉で1片が大きく実がよくしまり、雪のような白さと品質の良さが特徴です。にんにくの生産が盛んな田子町では、にんにくを使った「にんにく焼酎」や「にんにくワイン」のほか、「にんにくソフトクリーム」も販売されています。

Filed under: 食文化再発見の旅 — nakahashi 12:16  Comments (0)

書籍の自動販売機

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JR山手線の恵比寿駅の湘南新宿ラインのホームに書籍の自販機がありました。

Filed under: なんだかんだ — hojo 23:16  Comments (0)