もの研特派員報告:なつかしの焼き芋…パン。

食欲の秋ですね。
中学・高校時代の食べ盛りのころ、夕方近くになれば
たまらなくお腹が空いてきたものでした。
教室の窓からは、路地の向こうにリヤカ-の
石焼き芋屋の声と、香ばしい匂いが漂ってきます。

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そこで、先生が黒板に向かっている最中、
スルリと教室を脱走、石焼き芋を買いに走る生徒が数人いました。
なぜか女子生徒の方が活発でした。

そんな遠い昔のうまかった焼き芋を思い出させる
「焼き芋」がパン屋の店先に並んでいるではありませんか。

「アレ!どうして焼き芋がパン屋に…」よくよく見ると、
実にうまく作られた菓子パンのようです。
食いしん坊のボクは思わず買ってしまいました。

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以前に「おむすびパン」を売っていたHOKUOさんです。
なかなかやるものです。
二つに割って見るとご覧のとおり、
中にはさつまいもの甘い黄味あんがた~っぷり。
 
ボクは、思わず翌日も買いに行きました。

★焼き芋パン(季節限定)=¥157

       焼芋や甘き昔の事などを   荒木春雪子

                   主任研究員 荒木隆一

Filed under: 特派員レポート — nakahashi 15:33  Comments (0)