マック感覚?仙台「ずんだ」カフェ事情
2009 年 7 月 21 日
毎年ニュースでも話題になる宮城・仙台の七夕祭りまでもうすぐです。
伊達政宗公の時代より伝わるとされる由緒ある豪華なお祭りは、
今年は市制120周年ということもあって、200万人の人出が予想される
一大イベントになりそうです。
さて宮城県は観光キャンペーン推進のキャッチフレーズに
「美味し国 伊達な旅」を掲げるように、食材豊かな地域です。
仙台の牛タン、蔵王のチーズ、松島のカキ、
塩竃のまぐろ、気仙沼のふかひれなどなど。
それから仙台は冷やし中華発祥の地でもあるんですよ。
しかも海や山の幸だけでなく、スイーツもおいしい。
一時的なブームでなくすっかり定着した仙台の「ずんだ餅」にご注目を。
ずんだ餅とは、枝豆をすりつぶしてお餅にのせたもの。
お口に入れたときの枝豆の香りとやわらかなお餅の感触が
なんとも幸せを感じさせてくれます。
ちなみに写真は【ずんだ茶寮】のずんだ餅セット630円。
甘いずんだ餅と黒豆茶、塩こんぶがとってもマッチ。
こんぶの器がさりげなくお豆の形もかわいらしい。
駅中のお店は老若男女問わず朝から満席です。
仙台駅周辺には、マック感覚でずんだカフェがいっぱいあり、
食べ比べてみるのも楽しいかもしれません。
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